事例紹介

マイナポイント設定支援に係る住民タッチポイントの増設

人口

約1,960,000人

課題と背景

マイナンバーカード普及促進によって、対面での手続きを希望する住民が区役所に殺到する恐れを懸念。
1件あたりの対応時間が長くなることから、職員の負担や対応時間の増加が想定された。

課題への打ち手

市内の10商業施設へオンライン窓口を設置。
住民の生活環境、リテラシーに合わせた最適な案内を、
オペレーターが瞬時に判断できる環境を構築。

効果

  • 土日祝や夜間の対応が実現し、役所混雑の緩和に

    土日祝や夜間の対応が実現し、役所混雑の緩和に

    商業施設に窓口を設置することで、居住地、年齢層など、様々な層へのアプローチが可能に。また、開庁時間外や土日祝も対応時間に組み込まれることによって、窓口への来場者が分散され、役所混雑の解消に繋がった。

  • 誰もが使いやすい仕様で、デジタルデバイド対策にも直結

    誰もが使いやすい仕様で、デジタルデバイド対策にも直結

    利用率が一番高かった年齢層は、60代。
    普段使ったことがないシステムでも、一目で分かる仕様や、直感で分かる操作感は、やさしいDX推進の手助けとなった。

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